この秋日本人と結婚する予定のアラブの友達の母国での結婚式に招待されました♪　「日本で披露宴やるからぜひ来てね」とは以前から言われていたんですが、それより一足先の9月に彼女の国で行う披露宴にも今日ご招待受けました♪　行けるといいなぁ、行きたいなぁ。香港とシンガポールの友人の披露宴には招待された事あるけど、アラブの祝宴は本や映画で見ただけの未知の世界。やっぱり夜中までやるのかな？　

そして美人の彼女、どんなドレスでも似合いそう。日本での式・披露宴では着物無し、ウェディングドレスで通すそうです。「日本での式や披露宴の準備で手伝える事があったら遠慮なく言ってね。何でもやるよ〜」と言ったら「ダンスでも？」って言われたから「それはダメ！」と私。あ、何でもやれないですね、前言撤回 ;P

先日書いたムスリムのお客さんが只今来ています。もちろん豚肉・ベーコン・ラードの類はアウトですが、予想に反して「お寿司大好き、刺身も好き」と言われびっくりです。そのジャンルのお店はチェックしてなかったので逆に焦ったりして…　しかも小食の方で、私はお腹グーグー鳴らせつつもお付き合いして　いつもの3分の1くらいの食事量で過ごしてるので、痩せていいかも？!

久々に球場でプロ野球交流戦のナイター観戦しました。残念ながら応援してるチームは負けたけど、下積み時代から応援してた、今は球界屈指の4番バッターに成長した選手のホームランを見る事ができて嬉しい♪　高校時代は野球部のマネージャーしたり球場のウグイス嬢をやってた私も、今日はすっかり熱いプロ野球ファンの中に埋もれていました。

ところで球場に来てるお客さんは年齢にかかわらず　よーく日焼けしてる人が多い気がしましたが、気のせい？　そういう私も色黒いかも？　姉2人が色白なのに私だけ地黒なのは多分高校時代長時間の野球部の練習で毎日長時間お日様に当たっていたせいだと思います、日焼け止めも塗らずに…　明るいうちに帰って行く他の部の人達を横目に野球部は暗くなるまで練習、夏休みもお盆くらいだったし…　そう、きっとあの頃浴びた膨大な量の紫外線でお肌の色素が決まったのでは？　でも美白頑張ろうっと。

ドーム型球場のため天候に左右されないせいか、10校以上の修学旅行生が集団でお行儀よく観戦してました。最近の修学旅行ってますますパワーアップしてますね〜　外野席で熱いファンに囲まれるように座ってた小学生や中学生の各集団、静か過ぎて　遠くから見ると最初は人形か縫いぐるみが並んでるのかと思いました;P

来週ムスリムのお客さんが来る事になって只今あれこれプラン中です。一番苦労するのはいつもの事ながらレストラン選びかなぁ。緩い人の場合はいいけど、豚肉はモチロン、調味料にワインや日本酒が少量入っているのもアウトっていう”正統派”もいて、日本で完全無欠のおもてなしを目指すのはなかなか難しい〜　私の経験では日本食なら天ぷらが人気。シーフードはハラール・フードだし、上質の海老や魚の天ぷらは日本人同様とても喜ばれます（と思ってますが）。

以前、某省の招待で在日ムスリムのジャーナリスト達と稲ぎくで会食した際、「彼らは和食で大丈夫かなぁ？」という私の秘かな心配は次から次へと出される極上の天ぷら料理に舌鼓を打つムスリムの姿で吹っ飛びました。天ぷら、エラい！　和食以外で招待するならインド料理が絶対安心ですよね。日本ではマイナーなインドネシア料理（あ〜ナシゴレン食べたい！）も確実にセーフです。さて、来週のおもてなしはどこのレストランにしようかなぁ。悩みはまだまだ続きそうです。

シンガポールで友達への（自分にも！）お土産にマレーシア特産のカヤ・ジャム（写真右）を買って来ました。ココナッツ、卵とクリームが主な原料。私自身今日初めて食べたところ、ピーナッツバターのココナッツ版って感じで結構いけます。シンガポールのお土産として現地駐在日本人の間で隠れたヒット商品なのも納得。現地のスーパーで簡単に手に入り、瓶モノのお土産＆自家消費として豆板醤同様おススメです。

ところでシンガポールはUAEと医療提携していて、アラブ・ストリートにある大手の病院などにはUAEからの入院患者さんがたくさんいて、通訳を置いたりアラブのテレビが受信できるようにしているようです。あ、そうそう、私が泊まったホテルでもクウェートテレビとサウジテレビが受信できました！

大好きなシンガポールで束の間の休暇を満喫し、今朝（シンガポール夜中発）戻って来ました。一日中パワフルに歩き回り、各国料理を堪能し、そして毎晩の締めは至極のアロマ全身マッサージ。それはもう、帰りたくなかったです。でも楽しい時はあっという間に過ぎ…明日からまた仕事頑張ろうっと。

シンガポールで最も賑わうオーチャード通りにはイスタナ（マレー語で王宮）という大統領官邸があり、普段は各国首脳・王族がシンガポールを訪問した際に迎賓館として利用されているらしいです。で、運よくその一般公開日（年に1度？）に居合わせ、現地の人に混ざって見物。あの狭い国によくこんなに敷地が取れたなぁ、と開いた口がふさがらない広さ。ゲートをくぐり、なだらかな坂を登って行くと左手に池、そしてゴルフやクリケットができそうな緑の丘が続き、その後に漸くシンガポールの国旗を掲げたコロニアル調の白亜の建物の屋根が見えて来ます。そこに辿り着くまで徒歩で７〜８分かなぁ。昨年亡くなった故Nathan大統領の官邸だったそうだけど、私も1週間でいいから　こんなお屋敷に住んでみたいよ〜　ところでこのイスタナ一般開放、シンガポール人は無料、外国人も1ドル（迎賓館入場料は更に2ドル）で入れるけど、パスポートのチェックなども無く、荷物検査も簡単で拍子抜け。アイスクリーム食べながら見物してる人達もいたりして、日本と違うなぁ、と思いました。

正餐を開くホールには各国首脳・王族からのギフトが並べられていて日本からのお寺の鐘のミニチュアや日本人形もありました。豪華だったのはハンガリーの花柄のポーセリン製品、ブルネイの金ぴかの大砲のミニチュア、カンボジアの巨大な銀のオブジェ、タイのベンジャロン焼など。サウジの金ぴかの馬の時計やバーレーンの花瓶（じゃないと思うけど用途不明）もありました。エリザベス女王からの贈り物は独立した上座に別格扱いで飾られてました。さすが〜

まだまだゴールデンウィーク本番ですが、私はこれから深〜い眠りに入ります。zzzzz